YNSA®は、経絡や経穴を使った治療ではありません。
YNSA®の基本の治療では頭部にあるA〜Iまでの9つの基本点を使用します。YNSA®の特徴はその独自の反射区と診断方法に有ります。
山元先生と先人の先生方が、発見されたこの頭部の新しいツボ(反射区)は全身の疾患に対応しており、麻痺などの肢体不自由だけでなく、がん性疼痛や整形外科的な肩こり・首・腰・膝などのあらゆる痛み・目・鼻・口などの各器官の様々な感覚異常、痛み・しびれ・耳鳴りに対応しており、様々な症状を改善できる可能性が有ります。
YNSA®では、頭部に身体の不調を改善するスイッチ(ツボ)があると考えます。 患者様の不調を伺った上で、腕や首などの診断点をチェックしながら頭のツボに0.25mmの鍼を打っていきます。
座ったままでの施術が可能で、あらゆる症状の改善が期待でき、 施術中に状態の変化を確認し、 コミュニケーションをとりながら進めることができます。
YNSA®は身体に鍼を打つわけではないので、お着替えは不要です。その後、15分~30分ほどお休みいただきます。
頭皮に数本の鍼を刺しただけで、その場で改善がみられることが多くあります。 鍼を取ると症状が戻ってしまうこともありますが、その場合は繰り返し治療をすることで効果の持続時間を伸ばしていきます。